当社社員並びに 保険会社社員合計42名の投票により行われた審査の結果、下記作品が入賞されました。ご応募頂きました皆様、ありがとうございました。川柳を考えることをきっかけに更なる交通安全・火災防止意識の向上に繋がれば幸いです。
【最優秀作品】 「 『かもしれない!』 笑顔を守る 心がけ 」
~交通事故において被害者側になった時、多くの場合は「来ないだろう・止まるだろ」など「だろう」運転が原因で事故に巻き込まれてしまいます。自分を守ることが家族や大切な人たちの笑顔を守る、そのためには「かもしれない」という心がけで運転をすることが必要だよね、という気持ちを表した素晴らしい作品だと感じました。~
【優秀作品】 「 火事と聞き 人と保険が 気にかかる 」
~保険は万一の時に備えるものですが、実際に万一が起こってしまった時、保険はどうだったかな?しっかりかけていたよな?と気にかかるものです。そんな状況を作品で表していただきありがとうございました。~
「 歳を取り 笑って返納 家族を守る 」
~近年、免許を返納するタイミングの難しさがある中で、この句は本人目線でもあり、ご家族目線でも読める愛情あふれた作品だと感じました。~
【入選】 「 踏み違い 明日は我が身と 心して 」
~交通事故のニュースなどを見ると、「そんな事ある?」なんて思う事もありますよね。明日は我が身・・・心に染みる作品です。~
「 運転に 穏やかな人 事故が逃げ 」
~運転にはその人の性格が出ると言われています。実際に事故を起こしてしまった時、急いでいたり、イライラしていた、などが原因の事も多いです。事故が逃げていくような人はきっと穏やかな人なんだと感じさせてくれる作品でした。~
「 安心よ パパの運転 優しくて 」
~自分は安全運転を心がけているよ、という方は多いと思いますが、本当に重要なことは人から見た評価なのかもしれません。乗っている人が安心できる運転を心がける必要性を訴えてくれる作品だと感じました。~
【特別賞】 「 気をつけろ! 妻の笑顔と 交差点 」
~これぞ川柳、というような作品ですね。妻が笑顔だと気をつけろ!と面白くとらえることも出来ますし、交差点に進入する際には助手席の妻の笑顔に見とれてないで気を付けろと捉えることも出来る、とにかく交差点は事故が多いので気を付けてほしいという気持ちをユーモア交えて表してある作品ですね。~
以上